Top Page



ローソク足終値が移動平均線を上回ったら買い、下回ったら売る自動売買を作る
これを頭の中でイメージしてみる。

(1)新規ポジションの判定について
1つ前のローソク足の始値と終値で移動平均線をまたいでいる。
 始値 < 移動平均線 かつ 終値 > 移動平均線 ならば 買いサイン
 始値 > 移動平均線 かつ 終値 < 移動平均線 ならば 売りサイン
ということになる。
つまり、ローソク足のヒゲは無視する。

(2)ポジションの数について
ポジションは最大で1つにしたいので、買いポジションがない場合にのみ買い注文を出す。売りポジションがない場合にのみ売り注文を出すようにする。

(3)手仕舞いについて
売りサインが出た時に買いポジションを持っていたら、手仕舞いして新規売りポジションをとる。
買いサインが出た時に売りポジションをもっていたら、手仕舞いして新規買いポジションをとる。
つまり、ドテン売買ということにする。

◎その他、気付いた事
・ローソク足が連続で交互に移動平均線をまたぐと、売り・買いドテンしまくりになってしまう。が、まずはEAを作成することが目的なので、このままで作る。
・異常時の処理などを よく考察しなければいけないのかもしれないが、先に進まなくなってしまうので とりあえず1つ作ってみる。









FX投資家のためのMetaTrader4逆引きハンドブック [ FXPG ]